色々な水泳の泳ぎ方、動きはひとつだけにあらず!

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水泳にはこれまで紹介してきた4泳法の他にも、いろいろな泳ぎ方があります。
立ち泳ぎや横泳ぎなどがあり、動きでは、ターンの仕方や飛び込みのしかたなど、中々水泳も奥が深いものです。4泳法をマスターしたら、色んな泳ぎにもチャレンジしてみましょう!

水泳の泳ぎ方

クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎは4泳法と呼ばれるものですが、それ以外にも様々な泳ぎ方があります。
メジャーなところでは、水球やシンクロナイズドスイミングなどでも使われる立ち泳ぎや横泳ぎでしょう。
思ったほど難しいものではありませんので、マスターしてみましょう。ここでは紹介しきれないのですが、日本泳法(別名:古式泳法)と呼ばれる日本独特の泳法もあり、着衣水泳や、格闘技術に通じる泳ぎ方などがあり、日本水泳連盟に、現在12の流派が認定されています。
江戸時代に発展した日本古来の泳ぎ方になります。
様々な泳ぎ方を覚えることによって、トライアスロンやサーフィン、ライフセービングやスキューバダイビングなどにも挑戦していけるでしょう。
全身の筋肉運動にもなりますので健康にもいいですし、体力作りに最適です。

水泳の泳ぐ以外の動き

水泳で、泳ぐ以外の動きといったら、飛び込みやターンがあります。
飛び込みは慣れるまでちょっと怖いかもしれませんね。
間違った飛び込み方をすると、お腹を水面に打ち付けてしまったり、ゴーグルがはずれてしまったりします。
正しい飛び込みのフォームを覚えましょう。
別ページで詳しく飛び込みの方法を説明しますが、飛び込みの方法も2種類あり、グラブスタートは両足を揃えて構えるスタイルで、クラウチングスタートは、陸上選手が行うスタートの構えと同じで、片足は前、反対の足は後ろに引いて構える飛び込みのスタイルです。
ターンも簡単なものからちょっと難しいものまで、色々な方法があります。
長い距離を泳ぐのであれば、ターンを覚えていた方がいいですね。
何事も練習です。
頑張ってください!これらの他にも、競技として、高飛び込みなどがありますが、初心者には向かないものです。

色々な泳ぎ方・動きCOLUMN

立ち泳ぎや横泳ぎの他に、犬かきというものがありますね。
犬の泳ぐ姿を見たことがありますか? 前足を体の前に持ってきて水をかき、足は後ろの方向に一生懸命にキックします。
これが思いの外体力の必要な泳ぎ方で、長い距離を泳ぐのは至難の業です。
立ち泳ぎや横泳ぎの方が楽に泳げます。
体の構造の違いなのでしょうが、犬が泳ぐときはかなりの体力を使っているのですね。