スイミングスクールに通っている人必見!スクール通いでの体験談~子供編
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スイミングスクールに子供を通わせている親御さんも多いでしょう。
水泳を習わせようと思った理由は、人それぞれだと思います。
子供をスイミングスクールに通わせた人の体験談を見てみましょう。
「これから我が子にも水泳を!」と考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
スイミングスクールには0歳から通った!~莉愛
スイミングスクールに私の子供が通ったのは、0歳~10歳までです。
子供をスイミングスクールに通わせようと思った一番の理由は体が丈夫になり、風邪をひかなくなるという話を聞いたからです。
0歳という早い時期から習い事をさせようとしたのは、ちゃんと理由があります。
同じ年代の子供を持つ親御さんと知り合いになって、お互いに情報交換などができれば、子育てをするにあたっても有意義ではないかと考えたためでした。
とはいえ0歳の時からできる習い事というと限られていて、運動系ではほぼスイミングスクール一択でした。
しかし、後々どんなスポーツをやるにしても水泳なら何にでも応用が利きますので、その辺りは問題ではありませんでした。
貴重だった『親子教室』
子供が3歳までは『親子教室』への参加でした。
なので、私自身も水に入ったりすることで良いリフレッシュになりましたし、何より自分の子供と一緒に習えるという、他ではなかなか味わえない体験ができました。
スイミングスクールでは親子共々良い友達にも出会えて、今でもずっと交流が続いている方もいますので、大変満足しています。
スイミングスクール選びの際の注意点
次に、スイミングスクールの選び方で注意したい点を自分の経験から少しお話しします。
まずアクセスの面です。
いくつかあったスイミングスクールの中から、自宅から少し距離的に遠いところを選んだのですが、5年、10年と通い続けていくうちに、やはり送迎が辛くなってきました。
やはり他の要素で甲乙つけがたい場合は、自宅からより近いスイミングスクールを選ぶことをお勧めします。
車で送迎する際に、渋滞などに巻き込まれない場所かどうかというのもチェックポイントの一つです。
その他のチェックポイントは?
個人的な感想ですが、指導者のプロフィールなどを公開してくれているところは信頼できるように思います。
よいコーチに当たると子供もやる気を出しますので、コーチの人となりは重要な気がします。
将来、本格的にやりたいのであれば、選手コースの有無の確認も大切です。
できれば選手コースでの練習の様子も見ておくべきでしょう。
もし水泳競技として高いところを目指すのであれば、大会でのスクール生の成績もチェックしておくとレベルを判断するのに役に立ちます。
あとは通う頻度ですね。
私の場合、平日は週何回来てもOKというキャンペーン中の入会でラッキーでしたが、「週に何回レッスンがあるか」、「オプションのレッスンがあるか」などスタッフの方に尋ねれば料金も含めて丁寧に教えてくれるはずですので、ぜひ確認しておいてください。
子供が大きくなるにつれ、習い事に行くのを嫌がることも時にはあるので、スケジュール変更なども柔軟に対応してくれるスイミングスクールがよいでしょう。
3歳から通い始めたスイミングスクール~とも子
子供をスイミングスクールに通わせようと思った理由は、水泳は全身運動にもなり、心肺機能が高まるため、体力作りにつながるかなと思ったからです。
初めてスイミングスクールに行ったのは子供が3歳の時で、夏休みの1ヶ月お試しコースでした。 最初は大泣きされてしまいました。
暴れて水着にも着替えてくれず、服を着た状態の子供をコーチにそのままお任せしたこともありました。
スイミングスクールに通い始めて1ヶ月が経ち、続けるかどうか迷っていると、子供自ら「続けたい」というので、正式に入会することにしました。
最初こそ嫌がって泣いていたものの、スイミングスクールの雰囲気にも先生にも慣れて、だんだん楽しくなってきたのでしょう。
正式に入会して……
入会したスイミングスクールは先生も若くて、とても丁寧に優しく教えてくれるところでした。
ボールを拾ったり、子供が喜ぶキャラクターのフィギュアを水の中で拾ったり、大きなマットの上に乗って遊んだり……最初は簡単な水遊びをして、子供はとても楽しそうにしていました。
だんだん水に慣れた頃、泳ぐ練習が始まりました。
フォームを丁寧に教えてくれてくれたのですが、その分水泳の級が上がるのも遅く、なかなか泳ぐ距離も伸びてきませんでした。
水泳のフォームを重視して、習わせるには最適なスイミングスクールだったと思います。
他のスイミングスクールに変更
子供に泳ぐ距離とスピードを重視した練習をさせたかった私は、それまで通っていたところではなく、長い距離を泳がせてくれるという他のスイミングスクールに行かせることに……。
その頃にはもう水に慣れていたので、スイミングスクールが変わったからといって特に嫌がることもなく、楽しく通ってくれました。
ずっと腕につけるタイプの浮き輪をつけて泳いでいましたが、水泳の級が上がり、重めの浮き輪をつけるようになりました。
すると、浮くのが難しくなってきたためか、その頃からスイミングスクールに通う度に泣くようになってしまったのです。
そこをなんとか乗り越えて欲しいと思い、親子で踏ん張りました。
泣きながらでも泳いでいるうちに、浮き輪がはずれる級になり、何もつけずスムーズに泳げるようになっていきました。
子供の自信につながった!
小学校後はプールの授業がありますが、とても楽しかったみたいです。
学校では一番上の級になれて、水泳を習っていて良かったと本人もすごく嬉しそうに話していました。
泳げると、プール授業の際の自信にもつながります。
子供がスイミングスクールに通い始めてからもうすぐ4年になりますが、最初に親子で決めていた「平泳ぎができるようになるまで」という目標にも少しずつ近づいています。
なので、そろそろ辞めさせる時期かなとも考えています。
ここまで長い道のりでしたが、体力もつきましたし、風邪もほとんどひかなくなりました。スイミングスクールは子供にとってプラスになることが多く、得るものがたくさんある習い事だと思います。
子供をスイミングスクールに通わせた理由~百恵
私が子供をスイミングスクールに通わせようと思ったきっかけは、いくつかあります。
まず一つ目は「体育の時間に有利なスポーツをやらせたい」ということです。どうせなら子供自身が習っておいて得だったと思える習い事がいいと思いました。
小学生の頃はスポーツができることで人気者になれたりしますからね。
二つ目は「スイミングスクールに行くことで子供の自立を促したい」ということです。 送迎バスを利用する場合は、時間通りに身支度をしてバス停に向かわなくてはいけません。
他にも、ロッカーの使い方を覚えたり、鍵をなくさないように管理すること、帰りには持ち物やロッカーから戻ってくるお金を忘れずに持ち帰ることなど……。
スイミングスクールに通うことで、子供の自立に繋がるような事柄はたくさんあるのでそれらをできるようにさせたいと思いました。
将来のために……
そして最後は「全身運動をさせて次に備えておく」ということです。
スイミングスクールに子供を通わせようか迷った時、泳ぐことは体のどの部分を頻繁に使う運動なのかを考えてみた私。
たどり着いた答えは、『全身である』ということでした。
水泳を習っておくことで、バランスよく筋肉を鍛えることができます。
いつか本人が他のスポーツに興味を持った時もきっと役に立つだろうと考え、スイミングスクールに入ることを決断しました。
悩んだスイミングスクール選び
上記の理由から子供はスイミングスクールに通うことになったのですが、スクール選びには結構頭を悩ませました。
というのも、送迎バス付きで通えるスイミングスクールが2つあったからです。
他に歩いて行けるところもありましたが、送迎バスに乗ることも子供のためになると考えていた私は、歩いて行けるスクールは選択肢に加えませんでした。
送迎バス付きの2つのスイミングスクールをどちらも体験させ、本人に選ばせることに……。 どちらも近所で通っているお子さんも多く、極端に人気が偏っているというわけでもなく、価格もそれほど変わりませんでした。
子供本人が気に入ったところに楽しく通うことがベストですから、子供に選ばせることは当然のことだと考えたのです。
その結果、子供は私の想像とは逆のちょっと古びた老舗スクールを選びました。 選んだ理由は「コーチが優しかったから」だそうです。
子供にとっては建物の新しさや設備の素晴らしさよりも、コーチなどがいかに優しく接してくれるか、安心感を与えてくれるかが大切なのだと感じました。
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子供向け水泳練習メニューを設定して泳げるように練習しよう