スイミングスクールに通っている人必見!スクール通いでの体験談~大人編

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スイミングスクールに通っている人必見!スクール通いでの体験談~大人編

スイミングスクールに通うのは、子供だけではありません。

大人向けのコースもあり、成人してからスイミングスクールに通い始めたという人もいるはず。


大人になってからスイミングスクールに通っている人の体験談を紹介しましょう。

スイミングスクールと私~久恵

スイミングスクールと私

スイミングスクールに通い始めたのは、私が5歳頃でした。 コーチとカニ歩きをしたり、プールの中に沈んだおもちゃを潜って取ったりと、スイミングスクールでの時間がとにかく楽しかった記憶しかありません。

周りの皆に比べると泳ぎも決して上手なほうではなかったし、タイムが速いわけでもなく、スイミングスクールでの水泳大会でメダルをもらった事すらありませんでした。


しかしながら、私が唯一続ける事が出来た習い事が水泳でした。

単に水の中が好きなのです。

当時一番好きな泳法は背泳ぎで、スイミングスクールの天井を眺め、水中で聞こえるコーチや生徒の声に癒されながらひたすらゆっくりと泳いでいました。

幼少期は水泳のおかげで喘息も治り、小学校時代は有り難い事に大きな病気もなく、風邪で学校を休む事も少なかったです。

まさに水泳は健康効果のあるスポーツだと実感できました。

大人になってからはリフレッシュのために

学生時代はただ楽しかった水泳であったが、大人になってからは癒しを求めて、リフレッシュタイムのためスイミングスクールに通うようになりました。

当時世間はヨガブームでしたが、仕事や育児のストレス発散方法は私にとって水泳でした。

現在は子供に手がかからなくなり、自分の時間も出来たため、大人向けのスイミングスクールに通っていいます。

昔と変わらず、水泳は私が最も自分らしく楽しく続ける事が出来る習い事です。 私が週に一度通っている大人向けのスイミングスクールは、平日の朝の時間帯です。

お年寄りが多く、人生の先輩方から気さくに話しかけられ、私自身もおしゃべりを楽しんだり、昔話を聞いたりしているうち、大好きな祖父母と話しているような気持ちになり、彼らからもパワーをもらっています。

私も彼らのように老後もスイミングスクールに通い、水と共に生きながら人生を楽しみたいものですね。

自分に合ったスイミングスクールを!

自分に合ったスイミングスクール

水泳による全身運動が脳と身体に与える影響は、かなり大きいと言われています。
老若男女問わず、健康のために最も効果のある運動は、おそらく水泳なのではないでしょうか。

しっかり効果を得るには、水泳も続けなければいけません。そのために

大人向けのスイミングスクールの選び方は、自身のライフスタイルに合わせる事が大切です。

もっと言えばライフスタイルに合ったというより、習い事という観点ではなくスイミングスクール通いも生活の一部と位置付けられたら、無理なく続ける事ができるのではないでしょうか。

要するに通う理由は何でもいいのです。

お気に入りの水着やかっこいいゴーグルなど、形から入ってもいいと思います。

綺麗な設備が整ったジムで通うのもよし、仕事終わりの夕方から夜のみのお得なプランで通うのもよし、親子で楽しくベビースイミングもよし、土日の休日だけ無理せず通うのもいいでしょう。

実体験から言わせてもらうと、水泳は是非大人になってからでも始めてもらいたいスポーツです。

スイミングスクールに通うきっかけ~賢人

スイミングスクールに通うきっかけ

私は30代に入ってから、大人を対象としたスイミングスクールに通い始めました。もう5年近く通っています。

最初の動機は実にシンプルなもので、運動不足の解消です。

プログラマーという仕事柄、以前から集中し出すと時間も忘れ、パソコンとにらめっこすることも珍しくありませんでした。

30代に入る頃には、腹周りに肉が付き始めてしまい、妻に運動を強制されることに……。 最初は手軽に始められそうなジョギングを考えていました。

ところが、ある時子供の通う幼稚園の運動会で出会ったガッシリとした体格の親御さんを見て、「自分もこうなりたい」と思ってしまったのです……。

そこで、ジョギングに比べてよりしっかりと全身運動ができそうな水泳を選択しました。

子供の頃も通ったスイミングスクール

実は水泳をやるのは、これが初めてではありません。 私は小学生の頃に3年間ほどスイミングスクールに通っていた経験があります。

5年生時に引っ越すことになり、辞めてしまいましたが、それまで友人達とスイミングスクールのバスに乗り込み、行きは騒ぎ、帰りはぐったり……子供の頃の良い思い出です。

そんな思い出もあり、水泳をすることにはそれほど抵抗感はありませんでした。

大人向けのスイミングスクールを調べてみると……

大人向けのスイミングスクール

私が子供の頃の記憶では、大人用のスイミングスクールのイメージはなかったので、ホテルやフィットネスクラブの会員としてプールを使えればいいだろうと考えていたのです。

ところが、大人のためのスイミングスクールをインターネットで調べてみると、それなりの数がヒットするではありませんか!?

家族と相談しながら、その中の1つを選び、現在に至るのですが、自分にとって最高の選択ができました。

なぜなのか、その理由を述べたいと思います。

プライベートレッスンがある

まず1つ目の理由として挙げられるのが、プライベートレッスンがあることです。

私は仕事柄、休める日や時間が固定されているわけではないのでかなり曖昧ですが、多くのスイミングスクールの大人向けレッスンは日時がしっかりと決まっていました。

それは私にとって、行けるか行けないかを運に任せるようなもので、できれば避けたい状況です。 そこで見つけたのが、プライベートレッスンでした。

レッスンの回数や日時、会費を相談で受け付けてくれる上に、場合によっては一般のレッスンにも

参加できるシステム。

私たち大人の時間の無さと休みの不確定さを補ってくれる最高のプランでした。

目的に応じたコースを選べる

そして2つ目の理由が、リハビリや本格的な大会向けなど目的に対応して幾つかのコースが用意してあったことです。

自分が希望する目的に応じたコースを選ぶことができたおかげで、一般のレッスンに参加する際、無理なく周りに合わせることができました。


私のように子供時代に水泳を辞めた方、もう一度スイミングスクールに行きませんか。 大人でも十分楽しめる場所ですよ。

子供とのスイミングスクール通いが転機に!~春菜

子供とのスイミングスクール通い

私は小さい頃からカナヅチで、全く泳ぐことが出来ないまま大人になりました。

海水浴に行っても、波打ち際で溺れる状態だったため、一生泳ぐことは無いと決めていました。

しかし、子供と一緒に親子のスイミングスクールに通った時の出来事が気持ちを変えさせました。

ベビー用プールで一緒に水に浸かるだけでいいと思って入会したのですが、その時のコーチが「お子様をお預かりしますので、お父さん、お母さんは自由に泳いできていいですよ。」というサービスをしてくれたのです。

他の父母は全員泳ぎに行きましたが、私一人だけが取り残されてとても恥ずかしい思いをしてしまいました。

この時初めて「泳げるようになりたい」と思いました。

スイミングスクール入会を決意!

そんな矢先、自宅の最寄り駅近くに新しいスポーツクラブが出来ました。

そこではスイミングスクールもやるとのことだったので、また施設建設中にプレハブ小屋で会員を募集していたため、思い切って入会することに。

初心者から上級者まで比較的細かくクラス分けされていたので、大人でも全く泳ぐことが出来ない私でも安心して習い始められました。

初心者用は、2コースを用意されていました。

大人向けスイミングスクール選びのポイント

大人向けスイミングスクール選び

大人向けスイミングスクールを選ぶ最大のポイントは、カナヅチでも面倒を見てくれるクラスが充実していることだと思います。

顔を水につけて、水中で鼻から空気を吐いて水上で口から空気を吸う練習から始めて、1ヶ月でクロール25mを泳ぐことができるようになりました。そこからクラスが上がるにつれて、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライと習得して、半年で4種目を泳げるようになりました。このように種目ごとにクラスが分かれているかどうかも、大人向けスイミングスクールを選ぶ際のポイントだと私は考えています。

レベルに合ったコースを選べることが大切!

4種目を泳ぐことが出来るようになると、自分の力を試したくなり、マスターズスイム大会等に出場するようになりました。

大会で入賞などを狙うためには、泳力を上達させなければいけません。 そうなると、泳力を磨けるクラスでの練習が必要になります。

例えば初級クラスしか無くて、水泳が上達したら他のスイミングスクールに通わなくてはならないのでは、大人のニーズを満足させることは出来ません。泳ぎ方を覚えられればいいという人から大会で自己ベストを出したいという人まで、様々な希望に応えてくれるスイミングスクールがベストと言えるでしょう。

レッスン後の楽しみも!

スイミングスクールに通う人たちは、「泳ぎを上達させたい」という共通の目的を持っています。 そのため、同じ志の者同士、親交を深めるのも早いです。

大人同士のため「今日は呑みに行こう」などという機会を作ることも出来るので、これを楽しみに継続してスイミングスクールに通うことができます。

ですから、そのような楽しみを作れるかどうかもポイントの一つになるのではないでしょうか。